もえぎの日常 ~いつから僕たちは「秘密基地」をつくらなくなったのだろう?〜

こんにちは!
『無花果もえぎフリースクール』のスタッフのりんと申します。

本日は、私から「いちじくの日常」についてお話させていただきたいと思っています!

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”もえぎでの日常ってどんなの?”
”みんな何をして過ごしているの?”

「フリースクールもえぎ」には授業時間割がありません。 その日に必ずやらなくてはいけないことも決められていません。
じゃあ生徒さんは一体どのようにして時間を過ごしているのかって? そうですよね、わかります。 私自身、もえぎにスタッフとして携わる以前までは「フリースクール」という空間がイメージできませんでしたから。

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私たちスタッフやほかの生徒さんとお話をすること。
みんなでボードゲームやテレビゲームを通じて交流すること。
ホワイトボードにお絵描きをしたり、料理をしたりすること。
もちろん、静かに本を読んだりお勉強をしたり、落ち着いた空間で時間を過ごすことだってできます!


9月に行ったイベントとしては、
生徒さんみんなで商店街にお買い物に行って、15時のおやつにフルーツポンチをつくりました。
なんとスイカをひと玉買ってきてくれたんですよね、さすがに私もびっくりしました。
果肉をくり抜いてスイカのお皿をつくるところから始まって、りんごやパイン、ナタデココにサイダーなども加えたりして。
「なんか懐かしい味がするよね~!」なんてお話しながら、みんなでおいしく食べました!

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天気の良い日には近くの公園に遊びに行って、ブランコやすべり台、てつぼうなどの遊具で活発にからだを動かす様子もみられました!
外で活動をする機会ももちろんありますし、屋内での活動では見ることのできない生徒さんの一面や表情、聞くことのできないお話をすることができると思っています。

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「なにかつくりたい!」という一言から始まった段ボール工作では、段ボールをテキパキと切ったりテープで貼ったり、黙々と作業をする生徒さんの姿がみられました 。
「ここのテープ貼りたいからそっち支えてて!」だったり、「どんなデザインにする?」だったり、 この雰囲気いいなぁ。
という言葉がけをたくさん聞くことができて。
大人1人すっぽりとおさまってしまうほどの丈夫な家をつくりあげたので、スタッフもその創造性におもわずびっくりです!

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もえぎでは、1人ひとりに合った時間を過ごすことができる、そんな場所づくりを目指しています。
同時に、それが実現できる場所で在りたいと、そう思っています。

先ほど紹介したイベントの一例は、すべて生徒さんの提案から実現できたことです。
その日にやってみたいこと、そのとき関心を持っているもの、それらからうまれる「~したい!」という声が、もえぎでの活動にとって何よりも大事なんです。

 

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…余談になるかもしれないのですが、

「もえぎのスタッフって先生って感じしないよね」

なんて生徒さんから言われることがあります。
でもこれをマイナスな意味には捉えていなくて。
確かに、いわゆる教員免許を持っていたり、大学などの高等教育機関で教育学を専門的に学んだりなど、そんな人たちばかりが集まっているわけではありません。
ただ、教育に関する論文を読んでスタッフ同士話し合う時間を設けたり、日々の生徒さんの様子を共有したり、なんと先月には「瀬戸内教育サミット」というイベントを行ったり。


私たちが創るのは、「たすけて」の声が届く世界
それは、生徒さん同士、生徒さんとスタッフ間、もちろんスタッフ同士にも。
「~したい!」というプラスな感情も、マイナスな感情も、私たちは大事にしていきたい。
もえぎという場所が「たすけて」の声が届く、安心できる空間で在りたいと思うからこそ、
「先生らしくない」
フラットな関係性が生徒さんと築けていけるのかもれないと、そう思っています。

 

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…あれ、「いちじくの日常 スタッフ編」について書くのもなんだかおもしろそうな気がしてきました!
みなさんからのお声があれば、実現したりするかもしれません。



最後になりますが、

“フリースクールってなに?”
”もえぎでの日常ってどんなの?”
“無花果もえぎフリースクールとは?”

今回の私のお話が、これらの疑問に寄り添えたことを願っています。

”生きたいように生きる力を育む”

私たちは、何よりもあなたの感情を⼤切にし、あなたが「今」、そして「未来」にしたいことを⼀緒にゆっくりと⾒つけ、あなたと⼀緒にそれを実現させていく『フリースクールもえぎ』です。

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